ホテル業界に評判なNICのホテルマン

ホテルを経営する業界にとって、
欲しい人材の一つが語学力だ。
海外から来訪する旅行客は年々増加し、
ホテルの受け付けやサービスマンにも
高いレベルの英会話が求められている。
そして可能であれば、英会話以外にも
他国の文化に精通していることや質の高い
ホテルサービススキルが求められている。
その全てを満たしているNICの卒業生が、
ホテル業界から高い評判を得ている。

NICが留学先として紹介するのは、
スイスの名門として評判になっている
Swiss Hotel Management School、通称、SHMSだ。
欧州の伝統的スタイルを学べる学校として、
世界60ヵ国から生徒が集まっている。
授業内容は、ホテル教育学やホテル経営学などを
半年間座学にて学び、
実践となるインターンシップを半年間、
これを計3回繰り返して卒業単位を満たす。
インターンシップなので、
月20万円程度の給料が発生するのも評判だ。
また、卒業の学位はスイス国認定のHigher Diploma
アメリカホテル協会認定のDiploma
英国立ダービー大学からの4年制大学学士号
3学位が取得できることとしても評判になっている。

NICの役割はSHMSに入学させて、
SHMSの英語の授業についていけさせることである。
なお、SHMSの生活で使う言語は、授業が英語、
日常がフランス語(スイスの公用語の1つ)という
ハイスペックなものになる。
英語こそ授業やホテル接客により
高等レベルが必要になるが、
日常会話のフランス語は
「相手に伝われば最悪ジェスチャーでも構わない」
ものなので、比較的容易と思われる。
それゆえ、自然に3ヵ国語を身に付けることが可能になる。

NICのSHMS卒業生は国内国外のホテル業界で
大いに活躍している。
国際的なホテルマン・ホテルウーマンを目指す方は是非、
挑戦して欲しい。