同業者の中でも評判となっているNICの転換教育の土台

海外留学専門の教育機関として知られているNIC
そのNICで何よりも評判となっているのが『転換教育』です。

これは文字通り、一方的に受ける受け身の
“日本の教育”方式から、自らが主体的となって
授業を進める“海外の教育”方式に
転換していくという教育内容です。
この転換教育を受けたNICの学生は日本式の
受け身教育からの脱却を図ることに成功し、
留学先でも主体的に発言しているそうです。
このことから、NICの転換教育は同業者の中でも
評判となっていますが、
転換教育には2つの土台があってこそ、成り立っています。

①:Critical Thinking
(クリティカル・シンキング:分析的思考)

欧米型の授業では主に対話型・討論型で行います。
論点を個人的な感情論に終わらせず、
先入観を捨てより幅広い視点から分析・思考を行い、
争点の中にある真の問題点を明確にする事に重点を置きます。
クリティカル・シンキングを身につけるには、
幅広い視点から考えられる柔軟性や、
全ての実証から明らかにされた時に
あなたの考えを変えることが出来る寛大な心も求められます。

②:Creative Thinking
(クリエイティブ・シンキング:創造的思考)

グループで、または個人で、批判なしに自由に
様々な視点からアイディアを出し創造的に思考錯誤する
プロセスです。
クリティカル・シンキングの中には、
このクリエイティブ・シンキングの訓練も含まれています。

この2つの土台を含む転換教育を受けることで、
より柔軟に考えることができる思考と積極的に
発言することができる精神を養うことができるのです。
NICの転換教育は、海外留学を成功させるための
重要なピースの一つと言えます。

知識と一緒に会話能力も身に付くNICのEAP

知識以外にも留学先の授業で必要な勉学スタイルも
一緒に身に付けることができる教育機関であるNIC
そのNICの評判を支えているものの一つに
「英語力も身に付けることができる」というものがあります。
これはNIC独自の英語研修プログラムが
大きなキモとなっています。

NICで行われている英語研修プログラムは
EAP(English for Academic Purposes)と呼ばれ、
留学先の文化・生活習慣への対応方法や現地の学生と
対等レベルの論文を書く力やプレゼンテーションの方法などを
含む、大学レベルの総合英語力(Academic skills)を
身につけると同時に、専門分野を学ぶ独自のものです。
NICではレベル別のクラス編成を強いているため、
置いて行かれることがなく着実に
英語力と知識を身に付けることができます。

カリキュラムもしっかりと組まれていて、
文章理解やリーディング・ライティングなどの
基礎的なものから、プレゼンやディスカッションが
難なくできるようになるものまで幅広く組むことで、
留学前には問題なくコミュニケーションが
取れるまでに成長することができます。

評価方式も日本の「テストの結果で決める」ものだけでなく、
その結果に至った過程も評価対象とする
「プロセス重視の評価システム」を取っています。
ですので、仮に答えが出なかったとしても、
その過程が理に適っているものであれば、
ちゃんと評価してくれるのです。

ただ学ぶだけでなく、自分自身で考える能力を
身に付けることができるNICEAP
海外留学するには必要なスキルになっていくことと思います。

ホテル業界に評判なNICのホテルマン

ホテルを経営する業界にとって、
欲しい人材の一つが語学力だ。
海外から来訪する旅行客は年々増加し、
ホテルの受け付けやサービスマンにも
高いレベルの英会話が求められている。
そして可能であれば、英会話以外にも
他国の文化に精通していることや質の高い
ホテルサービススキルが求められている。
その全てを満たしているNICの卒業生が、
ホテル業界から高い評判を得ている。

NICが留学先として紹介するのは、
スイスの名門として評判になっている
Swiss Hotel Management School、通称、SHMSだ。
欧州の伝統的スタイルを学べる学校として、
世界60ヵ国から生徒が集まっている。
授業内容は、ホテル教育学やホテル経営学などを
半年間座学にて学び、
実践となるインターンシップを半年間、
これを計3回繰り返して卒業単位を満たす。
インターンシップなので、
月20万円程度の給料が発生するのも評判だ。
また、卒業の学位はスイス国認定のHigher Diploma
アメリカホテル協会認定のDiploma
英国立ダービー大学からの4年制大学学士号
3学位が取得できることとしても評判になっている。

NICの役割はSHMSに入学させて、
SHMSの英語の授業についていけさせることである。
なお、SHMSの生活で使う言語は、授業が英語、
日常がフランス語(スイスの公用語の1つ)という
ハイスペックなものになる。
英語こそ授業やホテル接客により
高等レベルが必要になるが、
日常会話のフランス語は
「相手に伝われば最悪ジェスチャーでも構わない」
ものなので、比較的容易と思われる。
それゆえ、自然に3ヵ国語を身に付けることが可能になる。

NICのSHMS卒業生は国内国外のホテル業界で
大いに活躍している。
国際的なホテルマン・ホテルウーマンを目指す方は是非、
挑戦して欲しい。

NICだからこそできることが高評判になっています

留学を斡旋する団体・企業は日本に数多く存在しています。
NICもそのうちの1つですが、他の留学斡旋企業にはない
高評判の特徴を数多く持っているのです。

まず、NICの本来の存在意義は学校です。
欧米や欧州にて「英語」で授業を学べるようにする
下準備を行う場になります。
この下準備ですが、1年間の時を掛けて積みあげます。
向こうの学力レベルは日本とは比べられないほどに高く、
途中で挫折しないよう勉学をする習慣を付けさせるのです。
また、向こうの大学はこれまで日本の中学高校で学ぶ
スタイルとは根本的に異なるのも特徴です。
本の学校の多くが詰め込むだけの暗記型に対し、
欧米のスタイルは思考力や表現力が必要になるからです。
イメージとしては、少人数制のクラスで
ディスカッションをしながら授業を進める感じです。

また、ペーパーテストなどの結果だけでなく、
その過程をも評価の判断基準にしています。
日々の努力や頑張る姿勢を評価するということですが、
これは「行動する」ことの大切を理解して貰うため、
ということなのです。
教授から高評価を得るには、
日々の発言の度合いや宿題の提出、出席率が重視されるのです。

授業もまた特徴あるものになります。
NICの授業は6レベルに分類され、
授業は全てネイティブの教授が指導にあたるのも評判です。
そしてなによりも「コンテントベースト指導法」、
すなわち英語を学ぶのではなく、英語で学ぶスタイルにて
より実践的な英語力を身に付けることを可能にすることが
高評判に繋がっているのです。

もちろん、斡旋企業としての役割も担っていますので、
評価が一定のラインを超えれば海外の有名な大学を
紹介してくれるのです。
これらNICだからこそできることにより、
在校生・卒業生共に高い評判を得ているのです。

少人数制でも様々なタイプがあると評判のNICの授業

海外留学に向けた授業に定評があるとされているNICの授業。
その内容の濃さは、留学を目指している人たちを惹き付け、
実際に授業を受けた人たちから多大な評判を得ています。

NICでは、海外の大学の授業のスタンダードである
少人数制の授業を取り入れていることでも評判となっています。
しかし、一言に少人数制の授業と言っても、
様々なタイプが存在します。
NICでは少人数制授業において以下のようなスタイルで
授業を行っています。

レクチャータイプ:
日本の大学教育のスタンダードとも言える
座学式の授業スタイルです。
しかし、海外の場合ですと15〜20人程度で行われ、
日本のように100人以上で行うというのはほとんどありません。

相互対話スタイル:
一つの問題に対して、みんなで納得がいくまで話し合うという
授業スタイルです。
このスタイルは将来、仕事において必ず行われる
ミーティングの良い予行演習になるとも言えます。
より積極的に発言するかが、大きなキモとなってきます。

小グループディスカッションスタイル:
一つの問題を小グループに分かれて話し合って
一つの結論を出し、みんなの前で発表し合っていく
授業スタイルです。
前述の2つと比べて、より発言機会が多くなるのが特徴です。
故に、より積極的な姿勢が求められます。

海外の大学教育はどちらかと言うと、
“勉強”よりも“話し合い”といった感じが強いのが特徴です。
ですので、NICでこのスタイルを予め身に付けておけば、
いざ海外の大学の授業を受けても、
より積極的に授業に参加することが可能となるのです。

NIC International College in Japanの日米一貫教育の柱

NIC International College in Japanが行っている
サマーブリッジ・プログラムとは、
アメリカおよびイギリスの大学で秋学期が始まるまでの3ヶ月間、
最終レベルの英語研修や特別編成の教養課程を行うとともに、
大学生活を行う上での様々なオリエンテーション
行うというものです。
NIC International College in Japanの
サマーブリッジ・プログラムは
全米国際教育学会でも高い評価を得ています。

NIC International College in Japanが行う
オリエンテーションの中では、
渡米後の様々な手続きの指導や、キャンパスライフに
慣れていくための交流イベントも開かれています。
大学院生のチューターが一緒に授業に参加し、
毎日の予習復習をサポート。
施設の充実した学生寮にも優先的に入ることができます。

こうしたサマーブリッジ・プログラムにより、
最終的な準備を整えた
NIC International College in Japanの学生は、
自信を持って新学期を迎えることができるのです。

私がNICに決めた理由①:進学プログラムが評判

“本気の留学”を目指す人に評判の良い、
NIC International College in Japan」。

当時私は、
「留学をするのであれば、中途半端にするのではなく、“本気でしたい”」
と考えていました。

そうした中、私は、NICの進学プログラムは、
「他の留学予備校と比較して、優れている」
評判を聞きつけ、入学を決めました。

NICのプログラムの優れている点として、
評判なのが、「単位移行」が可能という点があります。

今から思うと、私がNICで学ぶことにした理由は、
この評判の「単位移行」が一番大きいと思います。

NICでは英語研修課程の上級レベルを修了した学生は、
一般教養課程を履修でき、最高30単位程度まで取得できます。

そして、留学開始時には、2年次からのスタートとなり、
3年以内でアメリカの大学を卒業できる訳です。

この単位移行は、
ネバダ州立大学やカリフォルニア州立大学だけでなく、
全米の大学に単位を移行できます。

また、イギリスの大学へ進学を希望する人でも、
「Fast-track」「Foundation」と呼ばれる、
通常1年間のカリキュラムを4ヶ月で修了するプログラムを
選択できると評判です。

こうした制度が整っていたおかげで、
私は時間を無駄にすることなく、
スムーズにアメリカに留学することができました。

ただし、このプログラムを活用するには、
それなりに腰を入れて勉強しなければなりません。
一般教養課程なので、しっかりとした英語力を身に付けていなければ、
授業内容を理解することは難しいからです。

私の人生において、この時期ほど努力した時はありませんでした。

何しろ、さっぱしだった英語を1年間で、
上級レベルにしなければならない訳ですから。

寝る間も惜しんで勉強した日々も、
今ではいい思い出ですね。